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経済産業省内のファミリーマートに商品陳列ロボットが導入

人手不足やコロナ禍の影響により、今後の日本社会における自動化、無人化、非接触へのニーズはますます高まっています。経済産業省では、人手不足が顕著な分野をはじめ、ロボットを導入しやすくする環境、いわゆる“ロボットフレンドリーな環境(ロボフレ)”の整備を進めています。具体的には、2019年秋に、「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース」を設置し、ロボフレ環境に必要な取組を順次進めております。うち、対象分野のひとつである小売分野においては、店舗内における商品陳列、在庫管理、決済の自動化を実現することにフォーカスし取組を進めています。

経済産業省では、ロボットを導入し易い環境、いわゆる“ロボットフレンドリー(ロボフレ)”を実現するため、2019年に「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース」を設置し、必要な取組を順次進めております。その先行的取組として、株式会社ファミリーマート及びTelexistence株式会社が、経済産業省内の店舗において、バックヤードで商品陳列を行うロボットを導入しました。

11月2日、「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース」の参加事業者である、株式会社ファミリーマート及びTelexistence株式会社が、経済産業省内の店舗において、バックヤードで商品陳列(取扱商品:飲料)を行うロボットを導入しました。

この取組は、「ロボットフレンドリーな環境」の実現の対象分野の一つである小売分野の先行的取組であり、商品陳列業務を自動化することで店舗業務の自動化やスタッフ業務の効率化に繋がるものです。